![]() これ、めっちゃ美味しいです!!日本のお菓子レベル高過ぎ!! いまダイエットなので、ホントはお菓子禁止なんですが、“アンチョビ”の文字に惹かれて思わず買いました。僕はアンチョビという食材が大好きなんです。だからリーペリンソース(ウスターソースの元祖)とかも超好きだし。日本の大手の会社のお菓子でアンチョビ味って…あんま聞いたことないな。。 食べてみると、果たして想像通り。ちょっとガーリックきついけど、とても美味しい。 もし海外なら、特に英語圏の国なら、オードブル、つって白い大きなお皿で緑色のソースやサラダと共にデコレーションして出して、はい1,600円、とかでも、全然セレブを騙せるレベル。(でもかたち的に工業製品だとばればれだけど) オススメです! とはいえこれ期間限定商品で、終売は6月上旬。あと2週間程度か。 気になった人はスーパーへダッシュ! → calbee該当ページ あと、期間限定といえば、サッポロの第3のビール、ホップ畑の香り。 ![]() こっれ…美味しいなあ。 サッポロは、ホントに大メーカーとは違って、何飲んでも(良くも悪くも)生真面目さを感じられます。えてしてサッポロは基本エキス分の甘い味が強いんですけど、これはそうでもなくて、いい感じです。 でも限定生産なんですねー。取れたてホップ一番絞りと一緒ですね。ホップって8月下旬に採れますのでね…。…。ん?全然一緒じゃないですね!!サッポロのは取れたてホップではない。単に企画もんだから限定、という事なのかな。 |
![]() 関西スーパーで買える、冷凍の牛丼の具なんですけど、すげー美味しいです。余分な添加物が入ってなくて自然な味がするのと、肉自体も吉野家みたいな脂身ばかりのショートプレートと違って、赤身だし、香りもあるし、柔らかいです。 ![]() これがショートプレート。脂多過ぎ。 値段も300円と安いので(ご飯は別に用意しないといけないですけど)、そのクオリティの差を考えると、わざわざ外食のそういうところに行く気はなくなります。 ただ、えびの高原というのは宮崎にある高原ですけど、マサキ牧場というのはアメリカはオレゴンにあって、要はコレ、アメリカ産の牛肉のようですね。それ自体はもちろん全然かまわないんですけど、その点について記載がないのに、パッケージに大きく“えびの高原”というのは、ちょっと誤解を招くのでやめたらいいのに。その方が名前のトオリが良い、という考えなんでしょうけど。 食べる時の注意点は、汁がすごく多くてそのまま全部入れるとつゆだくどころかオジヤみたいになってしまいますので、具だけ先に入れて、汁は後から好みで入れるのがポイントです。 ローカルな商品とはいえ、ネット上に“ほぼ一切”この商品の情報がないので、なんか悔しくてエントリーにしてみました。 → マサミ牧場のウェブサイト → 会社のウェブサイト |
![]() 神戸にはインド人がとても多く住んでいて、ホンモノ系(スパイスと穀物や野菜の水分を主体としたサラサラなカレー)のカレー屋さん(個人経営)が多くあります。 そして、日本人がやっている、いわゆる家庭のカレー系(いろんな具の溶け込み+小麦粉で粘度の高い、シチュー的カレー)も多くあります。 僕は子供並に辛いものが苦手なんですけど(各種スパイスに反応して?すぐ体が汗でどろどろになってしまうので億劫)、味自体は全然好きなので、頑張っていろんなカレー屋さんには行ってます。 とはいえ家庭的なカレー系なら、自分で作ったカレーが一番安価で贅沢で美味しいし、自分で作れるようなものにお金払うのはバカらしい?という感じで、一度行ったらそういうお店には二度と行きません。 一方、ホンモノ系も、純日本人である僕、特に、辛いのが苦手な僕には、味のエッジがあまりにも強すぎたりすると、楽しい!とは思うんですけど、また来よう!と思ったお店は、今までないです。 その中間みたいなカレーが多分好みなんだと思います。で、このお店はそんな感じです。 これなら家で作るから要らん!とはならず、かつ、楽しいけどもういいや、ともならず。。また来よっかな…と思えた珍しいお店です。 ちなみに、家庭系では、例えば、るいんでぃも、くらしきも、また行きたいとは思わなかったですけど(るいんでぃ→ふつうだから、くらしき→何かばっちくてヤバいから)、六甲道のロンギーは、外食では珍しく、ちゃんと具がゴロゴロあるのと、さりげにスパイスが上品に混ぜ合わせられていたので、また行きたい!と思ったお店です。 =以下ダイニングオカノさんの詳細= メニューは3つしかないですけど、それらを合わせたもの?『3種類のカレー1000円』みたいのが、一網打尽という意味では、はかどると思います。 単品は以下の様な感じです。 ●コフタカレー(500円) →鶏団子3個入りの、サラサラした酸味あるスパイシーカレー ●ビーフカレー(700円) →コフタに使われてるさらさらしたベースに、ミキサーにかけた野菜とか果物を混ぜて、結果マイルドもこもこになったカレー。牛については、身が(溶けたのかな)なくなって、ブロック牛だったであろうものの牛筋部分だけ(白い部分)が4切れ位入っている、というような感じ ●エビカレー(700円) →コフタカレーのカレーの、具がエビVer、ぽい?(食べてないから分からん) お店も清潔だし、とてもいい感じです。 マイナス点は、席数がカウンター6~7席?とかしかない為すぐ満席になりそうなのと、2回行って2回言われた「ごはんが炊けてない×1(ごはんがなくなった×1)」という点。5合炊きの家庭用炊飯器2つでやり繰りしているみたいで、その為にそうなるんでしょうけど、大きな業務用炊飯器(20合用でも25,000円程度)1つを導入すれば済むことなので(勿論少なく炊くことも出来ます)、そこらへんはもうちょっとうまくやりくりして欲しいです。もしかしたら、「常に炊き立てを」ということにこだわっての事かも知れませんので、もしそうなら僕の言っていることは的外れですけれど。。 ともあれ、生まれて初めて「家から歩いて行ける美味しいカレー屋さん」なので、また行きまーす( ´_ゝ`)ノ <データ> コフタ(鶏だんご)カレー M:500円 L:650円 ビーフカレー M:700円 L:800円 エビカレー M:700円 L:800円 ※Mのみ持ち帰りOK 〒651-0065 兵庫県神戸市中央区割塚通6-2-7-1F アクセス:阪急神戸本線春日野道 駅徒歩4分 TEL:078-231-5100 営業時間:月~金曜日 午前11:00~午後7:00 土・日・祝日 午前11:00~午後3:00 定休日:不定休 <追記:カレー 橋 にも行った> 移転されたばかりとは思えない荷物の散らかりようでした。そして狭いです。でもおばさんは丁寧です。 味については、ずーっと煮込み続けてるものに足してまぜ、足してまぜ、というドロドロした感じです。ずっとかき混ぜ続けるのは大変だろうなあとは思いますが、それでも内容・立地からすると200円高いと思います(何もなしカレーが700円する)。煮込み続けている事により、焦げや苦み、渋み等の雑味が出ていてそういう味がします。それをそう取るか、味わい深いと取るかで評価は全く変わると思います。 例えば、串カツを、軽くきつね色に揚げてさっとソースをくぐらせたものと、がっつり焦げ茶色になるまで揚げてべっとりとソースに漬け込んだものと、どちらが好みですか?という感じです。 とにかく濃いものをがっつり食べたい!(=カツカレー大盛り。多分看板メニュー)という様な人を除いては、煮込みまくり濃い系が好きなら、くらしきの方が2ランクは上?(というかヤバいというか)なので、そちらをオススメします。 |
![]() 最近うしブームです。うしがすき。なんかのっそりして可愛い。 だから福島がらみの牛飼ってる人の出来事がNHKで放映されるとモー本当にいたたまれない。原発が許せない。東京電力(とあらゆる原発利権関係者。政治家も学者も、福島県知事の佐藤も勿論)みんないい加減にしろよ、ほんま。雁首揃えてすっとぼけやがってっ!! …失礼しました。話がそれました。 そんなうし好きな僕にはたまらない映画(ドキュメント)。これ良かった。日和った。 内容は、それこそ福島の農家の人韓国版みたいな感じのおじいさんと、その嫁であるおばあさんと、農耕に使ってるばあさん牛の日常を基本じっと追ってるだけです。おばあさん牛が死ぬ時まで。そんだけ。 でも、乱暴に一言でまとめて申し訳ありませんが、 癒されます。 見始めは、貧相というか、いろんな意味で哀れな印象を受けますが、時間が経つごとに、いろんな要素すべてひっくるめて、なんだか微笑ましくなっていきます。 しかしなんと言っても、この映画に出てくる茶色い毛の生えた韓国の牛。みんなかわいいなあ。。 →映画紹介サイトの該当映画のページ |
![]() 僕の中の『からあげ』という概念についてぜんぶ書きます。 唐揚げって、わんぱく坊主もおっさんも、年齢層問わず大好きですよね。一般的には。 僕はそうではありませんでした。鶏肉なら衣なしの調理法のもの(蒸し鶏とか)か、衣つけるならフライが好きでした。だから食べ盛りの若い時から、唐揚げを特別メニュー視した事はなかったんです。そして、年々、年寄りらしい、油ぎっしゅではない食の嗜好になっていく中、唐揚げの存在はどんどんと埋没していきました。 ところが何故か、ここ最近何年かで、急激に大好きメニュー最前線に浮上しました。理由は全く分かりません。本当に全く。神のお導きという他ありません。 とはいえ、どんな唐揚げでもいいという訳はもちろんありません。 という訳で、いま現在の知ってる唐揚げ知識(@神戸在住)を書きます。神戸の唐揚げ好きな人が何らかの参考になれば幸いです。 <一番美味しかった唐揚げ> 昔高校の同級生(料理が得意。割烹屋の息子)が作ってくれた唐揚げ。醤油やしょうが、ニンニク他の汁につけこんだ胸肉やもも肉を揚げた唐揚げだった。死ぬかと思うほど美味しかった。「和風の薄衣の唐揚げがいちばん大好き」という感覚が遺伝子に刷り込まれた瞬間です。 <ナンバーワン外食の唐揚げ> 玉家(カレーうどん屋/兵庫県加古川市)の唐揚げ。これがいまのとこ上の唐揚げに一番近い。逆に、ここ以外、そういう系の唐揚げ、外食では食べたことがない。 <それに次ぐ外食の唐揚げ> 唐突ですが、中途半端な唐揚げなら、僕は“とり天”の方が断然好きなんです。今回は唐揚げエントリーなので、とり天は省きますが、 神戸市にある京都王将の中で、僕はいちばん美味しいと思う王将御影店の唐揚げ。 これが、とり天というか、とりのフリッターみたいな唐揚げ?なんです。王将の唐揚げ自体は全般超普通で特に美味しくはないですが、この店舗のは独自レシピで、“とりの皮”がなく、脂身もなく、胸肉で、ナゲット的というかそんな感じで美味しいんです。超すき。で、お店が唐揚げと言っているので唐揚げとしますた´ω`。 <割と美味しいよ、という感じの外食の唐揚げ> 神戸に多数店舗ありのニューミュンヘンの唐揚げ。 店で食べると、衣に特徴もあるし、上品な味だし、わりと美味しいです。でも持ち帰りにすると、衣も肉も単なる岩(いわ)食ってるみたいになって最悪です。冷めると衣も肉もカチカチになる唐揚げなのです。良くお土産にされる方もいるみたい。それはあまり気が利いているとは言えません。ぜひお店で食べましょう! 神戸は阪急六甲近く、チキンハートの唐揚げ。 ニューホープです。神戸には九州のような唐揚げ文化がない中、貴重なからあげ専門店です。部位によって味付けの仕方を変えてたり、オリーブオイルで揚げてたり、兵庫県産鶏にこだわったりと、ちょっと変わった工夫をしていて楽しいです。味も結構美味しいです。でも鶏自体が特別高品質ではないことを考えると値段はかなり高いです。ケンタッキーだと手羽元系のの2/3個分くらいの大きさで1つ230円(ちなみにニューミュンヘンは1個240円です結構高い)。僕は白からあげの、冷めたやつ、が美味しいと思いました。ここのは、揚げ立てでもカラっとしてなくてぎとぎとしているので、冷めた方がかえってしっとり落ち着いて、アッサリした食感になるんです。でもとにかく高い。 <ちょ、無理!という外食の唐揚げ> ジョニーの唐揚げ 大分を謳っているけど、西宮発のお店。結構はやっているみたいだけど、僕には無理だったです。ジューシーというより、どっろどろ、ギットギトで、たまらなかった。家族は美味しいと言っていたので、自分の感覚が変わってるのかもしれません。でも全然無理。 <最後に・別格?KFC> 唐揚げに興味がなかった若い時も今も、ずっと憧れのご馳走扱いの唐揚げがあります。ケンタッキーです。ものの味が分からない子供の時でも、分かるようになった今でも、ずっと“凄い美味しいなあ”と思えるケンタッキーのチキンの味には、本当に敬意を表します。 ケンタッキーは、ドミノピザやマクドなどとは違って、まだ、ちゃんと食べ物屋さんだ、と感じます。 ちなみにケンタッキーの創始者、カーネルサンダースさんが日本に来た時に、各国のフランチャイズ店舗が自分のルールを守っていない事を嘆きながら、日本だけが、自分のレシピ通りのチキンを再現している!!と褒めたそうですよ。 とはいえ、ファストフードなので、常に作り置きをしていたものを買わされる訳で、ぬるーいし、衣もぼろっ、ふにゃーっとしているし、本来的には、揚げ物としては不味いはずなんです。 でも美味しいという…。。 あの衣と、あのスパイス、また圧力釜の使い方による、部位関係ない肉の均一な柔らかさ。 さすがというか、ふしぎだ。。 余談ですけど、これまで生きてきた中で、たまたま一回だけなんですけど、揚げ立てのKFCを食べた事あるんです。 それはもう死ぬ程美味しかったですよ!! |
![]() 根本、アニメとか漫画とか疎いです。 でも最近WOWOWがアニメにとても力を入れていて、そのおかげで良作というのかその筋では有名?な作品を観られます。この作品は、何年か前の単発のテレビ30分(実質20分)×11本と、それより後の劇場版1と2、それをWOWOWで2晩で一気にやってくれていて、録って、観ました。 すごい面白かったー。後ろの絵の作り込みがめちゃくちゃ丁寧、キャラもとても素敵です。全体的には、可愛らしいところとヒロイックでダイナミックなところ、ちんまりした楽しさとスケールのデカさ、みたいな相反する要素が常に両立されていて、共感出来るからとてもワクワク感情移入出来て、すごく楽しかったです。すごくハイレベルです。 どんなかというと、サマーウォーズが好きなんですけど、なんとなく全体的に、絵とかスケール感はちょっとそんなイメージを持ってもらえれば遠からじという感じ。 そして、これWOWOW的にはたまたまなのか必然なのか知らないですけど、近年もともと暗かった現在の日本の経済状況にあって、今年、東日本大震災と、とりわけ東京電力が起こした原発事故がもたらした絶望感は、凄まじいものがありますが、このアニメのコンセプトとタイミング的には偶然相当かなり大きくシンクロしていて、とってもリアルです。 レンタルでBlu-rayとかDVDとかあるのではと思いますし、僕みたいに、知らなかったー、という人もいっぱいいると思います。 ぜひぜひ。 → フジテレビ 公式サイト → WOWOW スペシャルサイト |
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