いよいよ大晦日、2008年も終わりが近づいております。
僕はというと、家で独りで、(ロンリー)牛しゃぶ鍋のセッティングをして(材料切って、出汁とった)、ぼけーっとしています。(17:35now) この後、外(繁華街)に出て行くかどうかは不明です。寂しくなったら出て行くかも。 とりあえず、好きな音楽を聴きながら、孤独にブログを書いています。淡麗飲みながら。(17:41now) 今年のいろいろを自分で思い出す為に、今年のベスト・オブ・ザ・イヤーをつらつら書きます。殴り書きです。(殴り書き、って凄くワイルドなコトバですね) ※今年作られたもの、とは限りません。僕にとっての今年のベスト、ということです。 フォーマット 例) XXXX(賞の名前):XXXX(ものの名前)/XXXX(ものの所属) ---- XXXX(選考理由) ベストギア賞:FMV BIBLO LOOX U/ウルトラモバイルPC ---- 常にフルスペックのネット環境が手元にある、という事は、結構生活を変えました。iPhoneとか、スマートフォンとかより、ほんとの意味で、次次元に進んだかも。。 ベストフリーソフトウェア賞:Dropbox/ソフトウェア ---- オンラインサービスを、ローカルなイメージで、というのは今後のキーワードでは? ベストキャリア賞:emobile/通信会社 ---- ダイアルアップ月4.000円は、ネット環境を変えます。てか、既に変えた。てか社長さんがすき。 ベストJクラブ賞:ヴィッセル神戸/サッカーチーム --- 単に好きだからだけど、今年はチーム発足以来一番よかった。 ベスト服飾ブランド賞:アーバンリサーチ/アパレル ---- たぶんいちばん買ったから。単にそれだけ。 ベスト施設賞:阪急西宮ガーデンズ/ショッピングモール --- ごっついなあ、と思わせられたから。この調子で適当に書いてくと、何でもありになるな。(17:59now) ベストビール(企画)賞:サッポロラガービール(缶)/飲料 ---- 時代に真逆行する味。ホンモノ。美味しかったです。 ベストアーティスト:NO9/音楽 ---- デジタル全開なのが残念ですけど、どのTPOもいけて、いちばんきもちかった。 ベストブック:東京夜話/いしいしんじ/本 ---- 愕然としました。でも、良かったのはこの本だけだったので、ちょっと、ほっ。。(18:23now鍋食べるため中断) <その後程なく外出するので書くのヤメ。結局単なる暇つぶしエントリーだった…> |
1位
紳助(廃業されました)…牛骨らーめん。断トツに好きでした。半端なかった。残念です。。 2位 漁師屋らーめん…魚系。いつもとても美味しいですー。 3位 西宮らーめん…伊勢えび味。行ってる店舗は、不衛生だし、いい加減。でも美味しい。 4位 季風軒…魚系。かなり上品で美味しい。大好き。ちょっと量が少ない。 5位 かめや…九州発。良い仕事をしておられます。「あっさり」がオススメかなやっぱし。 6位 ふうりん…出汁と椎茸、て感じ。とっても良いバランス。中華そば。実は意外と脂っこいんだな。 7位 もっこす…店舗により状況により内容が相当違う。それをちゃんと分かって行けば、グー。 8位 ぎんなん…牛テールのらーめん。オーナーさんみたい人が作ったのが一番美味しい。 9位 丸高中華そば…マジもんの和歌山らーめん。近所にこういうのって、ありがたい。 10位 ないなあ、もう。 他にもたくさんお店はあって、相当行ってますけど、10位まであげられなかったぞう。 |
終わらない味付けはないし、曲がらない直線はない。
そのことは、意外かもしれないけれど、共に宇宙に向かって絶対的だ。 |
日本って国は古いものを大事にしない。古いモノを風化するまでほうっておくんだよね。それから「ありがたいもの」として再認識するっていう、おかしなところがあるよな。
よく、奈良とか京都のお寺が残っててよかった、とか言うじゃん。でも実は、あれは本当の姿でもなんでもないんだよね。だって、金閣寺なんか当時の本当の色じゃないんだから。線香とロウソクですすけた建造物を「いいねー」って言ってるだけなんだよ(※注1)。 たとえば百済観音も、修復したり、漆塗り直したりすると、あまりにも強烈すぎて、熱海の秘宝館みたいに情けないものになってしまうはずなんだ。でもいまの百済観音は、ただすすけちゃって、薄汚れてて、ボロボロになってるからこそ、「いいねー」ってことになってる。 古いものは、ある程度の時代が過ぎて、ダメにならないと価値が上がらない。そんな妙な感覚が日本にはあるね。 ※1987年に金箔が張替えられたことについてはご存知なかったのかもしれない |
![]() これまでは、ぴょんぴょんした髪型のときは、ナカノのスタイリングワックスの青いのを使っていたんですけど、それに変わるものをわりかしずっと探していて、美容院の人とかいろいろ聞いて試したりしてたんですけど、コレはよかったです。今後はこれにしよう。デザインもかわいいし。 パッケージが顔のヤツの会社の、新しい製品、と聞いてピンとくる人はくるかも。(僕はそう言われてピンと来ました) ホールド力が相当高い割には使用感はなめらかだし、長く置いといても固くならんらしい。(ナカノのは超固くなる) よいよ。 →公式サイト →お。ここ安いやん。 |
![]() ごはん(お米)について、独り暮らしなので、いままでは面倒がって“レンジでチンするあんちくしょう”系のそれで済ませていたんです(どんな系だ)。 ふつうにお米買って炊いて、冷凍しとけば、それがいっちゃんンまくて経済的、ということはもちろん知っていたんです。ただただ、億劫で、最初の一歩が出なかったんです。 で、出まして(一歩が)、最近はちゃんと炊いています。 この、クック膳を使って。前から気になっていた調理器具だったので、炊飯器にせずに敢えてコレにしました。 結論としては、厳密には、ご飯は、炊飯器で炊いた方が美味しいのかもしれないなあ。でも、すごく神経質な僕が特に不服はないけどさ、と思う程度なので、微妙な話かもしれません。 それよりも、これまたちょうどよい機会だと思って、ちゃんとした魚沼産こしひかりの新米を買って食べてみてたんですけど、こっちについては、全然その値段分の意義、つまり味の差や価値が汲み取れなかったです。僕個人は、それなりに最低限ちゃんとしたお米であるならば、どれであってもそう変わらず、あとは研ぎ方・炊き方、食し方がすべてかな、と思いました。(食べる前に精米、とか、薪で、とかSo You話は抜きです) 話戻ってこのクック膳。ご飯を炊く能力は微妙ですけど、野菜を煮るということについては、スゴイんではないかな、と思ってます。 たとえばかぼちゃの煮付けなんて、かぼちゃ4分の1と、醤油大さじ1、砂糖小さじ1。 それだけなんですよ。それだけでちゃんと柔らかく煮れるんです。 つまり、ほぼ野菜自身の水分で煮る訳です。 結局、蒸気をほとんど逃がさず、かつ水分子を動かすので、茹でたり、蒸したりよりということは勿論、レンジで単にチンするよりも味も逃がさない、ということなんだと思います。実際に、相当に濃く野菜の味がしますし、ラタトゥユなども、調味料は全く要らないほど、濃い味に仕上がります。野菜自身の味で。 だから多分、作る人のセンス次第で、素晴らしい調理方法(調理器具ではなく)のひとつになるんではないでしょうか。 まだあまりいろんなことはしてませんけど、面白い器具を買ったな、とは思います。千葉真知子さん(←つくったひと)スゴイ。 料理、特にスロウなそういうの(素材を無駄にしない、とか栄養素の効率とか)に意識が高い人は、買ってみたら楽しいと思います。 →公式サイト p.s. ただ、1点だけ要注意というか、このクック膳、僕の家の電子レンジが非力なせいかもしれませんけど、付属の説明書レシピや、売られているレシピ集で指定された加熱時間では、全然無理です。大体は×1.5倍で、最大3倍くらい時間かかります。たとえば、僕の家の500Wレンジの場合、たとえばブロッコリ茹での場合、5分チン&2分蒸らしが良い感じでした。(マニュアルでは2分チン&冷水で急速冷却とあります。だいぶ違う) |
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